長野県の諏訪湖と諏訪大社を巡ってきました

6月9日。天気予報では午後から雨になる予定でしたが、この日は運よく雨が夜中にずれ込んでくれて、日中はいいドライブ日和でした。

下仁田ICで降り、254号線と142号線を通って諏訪湖を目指しました。2時間半ののんびりドライブ。

142号線の途中で見つけた中山道のチェックポイント。登山道のような道です。昔の人はこのような道を通って江戸から京都まで移動していたんですね。

諏訪大社

諏訪大社は諏訪湖周辺に4箇所にお宮がある古事記にも載っているほど歴史の長い神社です。農作物の豊作や生命の根源・生活の源を守る神として崇められています。しっかり4箇所の神社を周りましたが、4箇所とも本殿の四方に「御柱」という大きい裸の柱が御神木として立てられていました。諏訪大社では「御柱」は重要なオブジェクトのようで、数え年で7年に一度「御柱祭」が開催されるようです。

諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所のお宮をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社の総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれています。

諏訪大社の特徴は、本殿と呼ばれる建物がありません。秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝しております。古代の神社には社殿がなかったとも言われています。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残しております。諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れます。

http://www.onbashira.jp/about/taisha/

諏訪大社 下社春宮

4箇所のうち最北に位置するお宮です。アクセス

駐車場は鳥居の傍に一般車48台(内身障者用3台)あります。駐車場

右に見える杉は「結びの杉」と呼ばれています。幹が上の方で2つに別れているのですが、根本が1つになっているため縁結びのご利益があるとか。

拝殿の彫刻は繊細で精密で実に見事です。このサイズをこんなにも精密に彫り上げるのにいったいどれくらいの技術と時間が掛かったのでしょうか。昔の人の信仰深さを感じました。

諏訪大社 下社秋宮

続いて、車で中山道を南へ6分ほど行くと下社秋宮です。アクセス

駐車場は60台以上はあります。

普通の手水舎と思いきや、「御神湯」の方は熱湯が出ています。諏訪湖のほとりに間欠泉もありますし、この辺は温泉が沸くようですね。

「御神湯」結構な温度の熱湯が出ています。

こちらは冷たい水です。

こちらの拝殿の彫刻は下社春宮のものよりつつましいですね。

国歌「君が代」でも歌われる「さざれ石」です。学術的には「石灰質角礫岩(calcareous breccia)」と呼ばれるもので、雨水などで溶けた石灰水が固まり、周辺の小石を固めてこのような形になった岩で、全国に存在します。日本では特別な力を持って出来たものとして神社などで奉られることが多いようです。

おみくじをやってみました。100円でできます。
結果は末吉でした。凶じゃなくて良かったです。

山猫亭本店

こちらは下社秋宮の近くにある蕎麦屋さんです。
ざるそばを頂きました。コシがあっておいしかったです。

山猫亭本店 – Googleマップ

諏訪湖間欠泉センター

諏訪湖間欠泉センターへ向かいました。間欠泉とセンターのセンが掛かってるんですね。地味にシャレてます。

道中に諏訪湖をパシャり


ここが間欠センターの間欠泉が吹き出るところですが、

温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、
当時は世界第2位の高さとうたわれました。この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。

〔噴出時間〕平成21年10月1日より
9時30分
11時00分
12時30分
14時00分
15時30分
17時00分(4月~9月のみ)

http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=564

平成2年にこの間欠センターを立てたものの、現在は間欠泉は収まってしまい、コンプレッサーで決められた時間に噴出させているそうです。次の噴出が1時間後だったのであきらめて館内を回ることにしました。

1階は売店になっており、間欠泉の湯で茹でるゆで卵やお土産を買うことができます。2階はオルゴールが展示されていたり、諏訪のロケ地レビュー展というのがあり、諏訪で撮影された映画やドラマの役者さんたちのサインや撮影に使われた小道具などが展示されています。3階は花火館で諏訪湖の花火関連の展示物があります。

諏訪湖 初島神社

諏訪湖に浮かぶ初島にある神社なのですが、アクセス方法はどうやらアヒルさんボートかモーターボートしか無いようです。この神社はアクセス方法が限られているため他の神社よりもご利益が期待できそうな雰囲気がしますね。

ボートのレンタル料金はモーターボート4,000円、足こぎボート1,200円でした。あそこまでたどり着けるのかヒヨってしまい断念しました。4000円はちょっと高い・・野郎二人でアヒルさんボートは無いと思ったので・・・でも次の機会に上陸したいと思います。

立石公園

新海誠さんのアニメ映画「君の名は。」の糸守村のモデルの一つとなった諏訪湖を一望できる公園です。

頂上には時計塔があります。

信州まつもと空港が近くにあるため、写真を撮ると高確率で飛行機雲のラインが映りこんでいい感じです。

この時計塔は日時計のデザインになっており、9時から15時までを指します。
かつて諏訪には株式会社諏訪精工舎があり、この日時計塔はその関連で寄贈されたようです。

日時計塔からの眺め

春分と秋分の夕日はここから見て正面ちょい右に日が沈むようなので、揺らぐ湖面に橙色の夕日が写り、綺麗な景色が楽しめそうです。次は9月23~10月8日あたりにまた来ようと思います。

諏訪大社上社前宮

諏訪大社めぐりに戻ります。次は諏訪大社の中で最南に位置する上社へ向かいました。アクセス

駐車場は道の向かいに30台ほど、本殿前にも30台ほどあります。

諏訪市公認の萌えキャラ「諏訪姫」だそうです。萌え起こしにも力を入れているようですね。

少し登ったところに本殿があります。

本殿の脇には名水「水眼」の清流があります。

本殿の四方には御柱が立っています。

諏訪大社 上社本宮

上社前宮から少し北上したところにあります。アクセス

駐車場は60台ほどありました。4つの中で建物の数が多く、一番豪華な印象を感じました。歴史を感じる回廊には思わず息を呑むほど雰囲気がありました。時刻はすっかり17時で近所の出店が閉まり、すっかり観光客も数人になった寂しい境内で神主さんが、お宮一つ一つに祈りを捧げていて、信仰を大切にしているんだなと思いました。

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