誰も書かないようなユニークな記事を。
「宇宙戦争(2005年)」はH・G・ウェルズによる同名SF小説を原作としたSF映画。小学生のときに金曜ロードショーで見た以来、十数年ぶりにアマゾンプライムで観た。
宇宙人が操るトライボットがレーザー的なものを撃ちまくり、逃げ惑う人々を片っ端から粉にしてしまうシーンを見ながら、宇宙人の目的は何なのか?なぜそれほどのテクノロジーを持っていながら蟻んこを潰すような地味な事をしているのか?大人になった今見ると突っ込みどころ満載な映画だった。
人々が混乱に陥る中、主人公は何とか自宅に戻る。息子ロビンに「冷蔵庫と戸棚の中のものを詰めろ」と言って渡した箱がこのPENNZOIL 10w-30の箱。
ロビンは訳も分からず急いで詰めた為、調味料しか入っていなかった。
とりあえず食パンにピーナッツバターを塗って食べようとするが、混乱の中にいた為か誰も腹をすかせておらず、やり場に困った食パンを窓に投げ付ける。
ゆっくりとずり落ちていく食パンから悲壮感が漂う。なぜ投げた。
カット毎にやたら主張の激しいPENNZOILを少し調べてみた。
ペンズオイルは、アメリカ合衆国の石油関連企業。1913年にカリフォルニア州ロサンゼルスで設立された。当初は”Penn’s Oil”としていたがすぐに現在のPennzoilに改名された。1955年にペンシルベニア州オイルシティを拠点とするサウス・ペン・オイル社に買収される。 ウィキペディア
アメリカのオイルのメーカーだそうで。缶ではなくプラボトルで売られているそうな。なるほどだから段ボール箱なのか。