バカの定義

バカとは低学歴の人のことでも、教養が無い人のことでも無い。本当の意味でのバカとは…

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頭が良いといわれている人とは話がスムーズに進む。1を話すと「あーあれね」と10を理解してくれるからだ。一方そうでない人と話すと、1を話したところで1しか理解してくれず、10まで伝えるためには10まで話さなければならない。知性とは瞬時のインプット量と処理速度であると思う。バカと呼ばれる人は、情報のインプット量が乏しく、インプットした情報は噛まずに丸呑みしてしまう傾向にある。

バカは情報を拾って処理する能力が乏しい

人間はなんらかの活動を行う際に必ず五感を使ってインプットをしている。例えば人と話をする際は、聴覚で声を拾う。そして脳で解析して意味を感じ取る。

バカとは五感によるインプット量が乏しく、インプットした情報の処理量が少ない、フィードバックに応じた行動ができない人と考えられる。耳が悪いというわけではなくて、音を聞いていながらそれを解釈しきれていないのだ。

例えば、SNSでバイトテロを行っている人たちは次々にテレビやネットで血祭りに上げられているがバイトテロは後を絶たない。そういう人たちはおそらく、バイトテロが血祭りに上げられている事実を知らないインプット不足または、血祭りの当事者になったら大変だろうという考えに至らない処理不足によって、バズりたいという目先の欲に飛びついてしまう。また、例えば、相手の気持ちを表情や声のトーンなどから覚ることができない「空気読めない人」もフィードバックに応じた行動ができない人と言える。

バカと呼ばれる人は「なぜ」「ということは」「もしかして」と考える能力に乏しく、分からないものを「分からないもの」として納得してしまう。

バカほどステレオタイプや認知バイアスが強い

頭の良い悪い関係なく、人間には様々な認知バイアスが備わっている。情報が溢れる日常において一部の事柄については認知バイアスによって自動的に意思決定を行っている。「なんとなくあの人は嫌いだな」「胡散臭いな」「あの人が言ってるなら正しいだろう」「警報が出てるけどここは大丈夫だろう」などという気持ちは無意識下で自動的に意思決定が行われている証拠である。

情報をインプットする能力が乏しい人は、その特性から必然的に少ない情報で手ごろな結論に至ろうとしているため、ステレオタイプや認知バイアスによる影響が強い傾向にある。

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