湯殿山神社を登ってきた

これも前から気になっていた山。この山の尾根には送電線の鉄塔があって、小さい頃は「あの鉄塔が生えてる山の向こうには何があるんだろう」なんて思っていた。

車でいけるところまで行くと無機質な鉄骨造りの神楽殿があった。碑文によると老朽化に伴い平成22年秋に建て替えられたそうだ。

彦谷の神楽

当市葉鹿町彦谷に現存する神楽は明治28年当時、当地松島竜三郎氏ほか20数名によって始められたものだと言われております。この人達は毎晩師匠の所に通って厳しい練習をし、昼は農作業の合間、桑の枝を折って採り物として田甫(たんぼ)の中で練習をしたほど情熱を燃やしていたそうです。湯殿山神社をはじめ日枝神社、篠生神社、熊野神社、遠くに赤城神社まで出向いて奉納したそうです。鹿島香取、岩戸開き玉取姫などをはじめ、多くの曲目を現代に伝承されている里神楽であります。

彦谷湯殿山について

山形県にある出羽三山は、伊勢、熊野と並ぶ三大霊場のひとつ、古来修験道の本場として有名な霊場として、羽黒山には出羽神社、月山頂上には月山神社、湯殿山には湯殿山神社が祀られているが、湯殿山山頂にある湯殿山神社は社殿がなく、赤紫色の巨岩がご進退である。羽黒山の出羽神社が、三山の神を合祀して三神合祭殿となっている。出羽山神社までは日時と経費がかかり、誰もが気楽に産廃に出かけることはできなかったため、彦谷村の有志の働きかけで地元彦谷村に湯殿山神社を合祀し、三神合祭殿として祀り、後刻北条家内安全の守り神として、誰もが簡単に産廃ができる様になった。

神楽殿の裏の階段が登山口です。

最初は歩き易かったのですが、中盤から岩場に変わり、この日は雨だったので非常に滑りやすかったです。

霧の中にうっすらと浮かび上がる鉄塔はまるで中に浮いているようでした。昔の人は低解像度の美しさを幽玄と表現したそうな。

しばらく登ると石垣が見えてきました。山頂のようです。

恋愛成就のご利益があるそうで。語る無かれ、聞くなかれと言われていた為か謎に包まれているというのがミステリアスでひきつけるものがあります。ご神体から湧き出た水を「おあか」と呼ぶのは、サンスクリット語のargha(アルガ)が由来とされ、arghaとは仏教において仏前などに供養される功徳水のことを差します。ちなみに赤城山は水源として重宝されたことから水を意味する「赤」が名前に加わった説があるとか。

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