生卵の白身の部分に斑点が・・・

TKGを食べようと卵を落としたら、卵の白身の部分に赤い斑点が入っていました。

これは何なのだろうとググってみると、血斑卵とやらで生理不順やストレスなどが原因でできるものであり、食べても問題ないとのこと。

卵を産み始めた産卵生理の整わない若いニワトリや、外気の急激な変化や大きな物音のようなストレスを一時的に受けることによって、卵巣もしくは輸卵管の毛細血管が切れてしまい流血します。これが卵の形成時に混じってしまい、血卵となってしまうのです。
https://www.yodoran.com/oshiete-tamago/faq/014.html

「卵を産み始めた産卵生理の整わない若いニワトリ」の卵であれば仕方ないですが、ストレスを受けたことでできた卵であればなんだか残念ですね。といっても、生理不順で血斑卵ができるのかストレスで生理不順が起こるのか”鶏が先か卵が先か”の議論が発生しますが。

卵は栄養価が高くて値段も安くて助かるのですが、日本の92%(2014年時点)の養鶏業者は効率化のためにバタリーケージに押し込み、工業製品的な大量生産を行っています。その代償として、ニワトリが受けるストレスは大きくなり、このような卵が生まれやすくなっている所もあるのではないでしょうか。

ちなみに上の画像のようなバタリーケージは世界各国で動物の福祉の観点から禁止にしている国があり、EUでは2012年から禁止されました。バタリーケージ – Wikipedia

人間は生きている限り他の動植物を殺しているわけであり、それは仕方ない事です。
しかし、他よりも価格を抑えるためだとか利潤をより多く得るためだとか人間都合の動機によって動物を虐げるというのはあまりにも殺生だと思います。

他人に殺させておいてかわいそうだと言うのは筋が違うけれども、少しでも筋が通るようにと、放し飼いで育った鶏の卵を積極的に選ぼうと思います。そして、卵に限らず食べ物は廃棄が出ないように必要な量だけを買い、命に感謝しながら頂こうと思います。

「卵」がいつでもこんなに安く買えるという異常 年間48億円の税金を投入している事業とは?

ファイル・ロケーション: 随筆

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