目や耳より気配の方が早い

道場の仲間のノブさんを誘って1泊2日でキャンプに行ってきました。

キャンプ地のロケーションは軽井沢と同じくらいの標高で、シカやサルやクマ等が出没するような場所です。無人で整備されていないため、安全の保証は無く、道はもちろん無舗装なのでオフロード車か徒歩でしかたどり着けません。

一通り荷を運び、ロッジを掌握後、水源の説明や付近の状況などをノブさんに案内しました。そして、開けた場所でルイボスティーを飲んでいる時の事・・・

150m先の茂みから強い気配を感じました。音を聞いたわけでも視認したわけでも無く何とも言えない感覚で、「今そこにいる」という感覚が頭をよぎりました。よく観察してみると、茂みの木が不自然な動きをしています。今思えばおそらくサルが居たのだと思いますが、肉眼では確認できませんでした。150mも離れているので音もあまり聞こえません。しかしそこにいることを確信できた。

※以降画像と文は関係ありません。キャンプ中に撮った画像をサンドイッチしておきます。

この感覚が第六感というやつなのだろうと思いました。人が後ろに立っている時のぼんやりとした気配は誰でも感じられると思いますが、これほどまで鋭くピンポイントしかも長距離から感じた気配は初めてでした。

自分のこの第六感というやつはスピリチュアルなモノではなく、おそらく無意識下において、視覚と聴覚によるわずかな入力により経験から傾向性を分析し、脳が確信に至った結果、気配という感覚を得たのだと思います。

その瞬間、天啓を得ました。「視覚や聴覚に頼るよりも、気配の方が早く動物を見つけられるのだ」フォアグラウンドで必死に見つけようとするよりも、ぼやーっとバックグラウンドで処理する方がアイドリング中の部署をフル活用できて効率がいいという事ではないかと思います。

この能力を極めれば色々な事に応用ができそうです。よく剣豪の伝説で「気」だとか「気配」だとか人並外れた伝説が語られていますが、おそらく自分が体験したような事の延長線上にあるのではないかと思いました。

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