スイフトZC71Sのブレーキドラムオーバーホール

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ZC71Sのブレーキキャリパーオーバーホール

リアをジャッキアップをしてタイヤを外し、アームにウマを掛けます。

中央の丸いカバーをたがねで軽くたたきながらこじって外します。すると30mmのカシメられたハブロックナットが出てきます。

カシメをマイナスドライバーとハンマー等で起こして、ロングのスピンナーで緩めます。180N・mかかっているのでかなり固いです。本来やってはいけないことですが、自分はジャッキをスピンナーにかけて緩めました。真似しないように。

30mmのハブロックナットが外れたら、ゆすりながら引っ張ればハブボルト付きのお椀が外れます。

内側を見てみると石でも噛んでいたのだろうか、ギザギザです。研磨に出したいところですが、そのままにしておきます。

ライニングは減ってはいますが、残量は少しありました。

ペンチで左右のUクリップの留め具を外し、引っかかっているサイドブレーキワイヤーを外せばライニングが原型を保ったまま取り外せます。

新しいライニングに組み替えます。

せっかくなのでピストンのゴム類も交換しておきました。ピストンのパッキンがなかなか入らずイライラしました。

ピストンとシリンダ内部に錆が出ていたので軽くペーパーで磨いて錆を落とし、新しいパッキンを付けたピストンとバネを戻します。左右のダストカバーも新品を付けて、新品に組み替えたライニングを戻します。

金属の摺動面にはシリコングリスを塗っておきました。

サイドブレーキの自動調整機構を戻すのを忘れたので、ハンマーで軽く小突いて押し込みました。

お椀を付けて、新品のハブロックナットを取り付け、規定トルクで締め付け、カシメます。そして裏側のブリーダーからエア抜きをします。リアのブリーダーは8mm。スパナで回らなかったので、1500円もするメガネをわざわざ買ってきました。

左右交換してエア抜きをして完了です。

右側もこんな感じで交換しました。

外したライニングをアップで↓

走行中にゴロゴロと音が鳴っていたのが治りました。ベアリングじゃなくてブレーキライニングに何かが噛んでたのかもしれません。

 

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