お名前.comの共用サーバSDにphpMyAdminをインストール

TIPS 0 Takuya Kobayashi

お名前.comの共用サーバSDはMySQLは動いているものの、phpMyAdminのようなクライアントツールはインストールされていません。データベースのインポート・エクスポート・編集など一連の操作を行うためには、クライアントツール(ここではphpMyAdminで説明)をインストールする必要があります。

1.サーバーナビからphpMyAdmin用のサブドメインを設定

必須ではありませんが、セキュリティを上げて管理もしやすくするためには、サブドメインで運用サイトと分けたほうがスマートです。まずサーバーナビのコントロールパネルを開きます。

「サービス設定」→「>独自ドメイン設定」からサブドメインを設定します。サブドメインとは、ドメインの前に設定できる自由な文字列のことです。例えば「hogehoge.takuyakobayashi.id」のhogehogeの部分です。命名に関してはphpMyAdminを匂わせないような文字列に設定しましょう。

サブドメインが作成されると、ftp内にドメインと同名のディレクトリが生成されます。これにより運用中のサイトとディレクトリを分けることができます。また、ドメインとディレクトリが運用サイトと別になると、運用サイトから直接辿りづらくなりセキュリティも若干上がります。

2.phpMyAdminを公式サイトからダウンロード

phpMyAdminを公式サイトからダウンロードします。サブドメイン登録によりFTP上に生成されたディレクトリに展開してアップロードします。

3.サブドメインに対してアクセス制限を掛ける

コントロールパネルに戻り、「Web設定」→「>アクセス制限」でサブドメインに対してアクセス制限を掛けます。phpMyAdminを匂わせないようにアクセス制限を掛けておきます。ただし、この設定で掛かる認証はただのベーシック認証なので、認証としての信頼性はそれほど高くありません。あくまで抑止力です。

4.phpMyAdminの設定

FTPにアップロードしたphpMyAdminにアクセスします。一応ログイン画面は表示されますが、このままログインしようとするとエラーが出てログインできないので、phpMyAdminアップロードディレクトリ/setupにアクセスして初期設定を行います。

MySQLサーバの情報はコントロールパネルの「データベース設定」→「>MySQL設定」から見ることができます。

phpMyAdminアップロードディレクトリ/setupにアクセスし「基本設定」タブの「サーバーのホスト名」と「サーバのポート名(3306)」を入力します。

「認証」タブで「認証タイプ」が「cookie」になっていることを確認します。cookieはphpMyAdminのログインフォームを利用する設定になります。

ダウンロードボタンでconfig.inc.phpをダウンロードし、それをFTPでphpMyAdminのディレクトリ直下にアップロードします。

完了

phpMyAdminをアップロードしたディレクトリにアクセスするとログイン画面が表示されます。