JB23にオートゲージの水温計をつけてみました。
以前、ヒューズボックスから電源を取ってブースト計を取り付けていたので、2つ目以降のメーターの電源はメーター裏のコネクタから芋づる式に取ることができます。
水温センサーのコードをエンジンルームから室内に引き込むのですが、バッテリーが邪魔だったので取り外して作業しました。
バッテリーを外すとなると、ECUや時計などがリセットされてしまうので、エンジンを掛けたままバッテリーを外して作業しました。もちろんこれは非推奨。
エンジンを掛けたままバッテリー端子を外した際は必ずプラス端子を絶縁しましょう。 バッテリーを外す際はマイナス→プラスの順で外し、取り付ける時は、プラス→マイナスの順で取り付けます。これを疎かにすると、ショートするリスクが高まります。
水温はラジエーターのアッパーホースから取ります。
まず最初にLLCを1Lほど抜き、アッパーホース内のLLCを揉み出してから、アッパーホースをカッターナイフで切ります。
次に、水温センサーアダプター(口径28mm)をホースバンドとともに差し込んで固定します。
(間違えて26mmのモノを購入してしまいましたが、問題なく使えています。)
水温センサーにシールテープを巻き、ねじ込みます。
水温センサーのネジはテーパーになっているので、締め込んでいくときつくなってきます。シールテープは絶対に巻いてください。
※仮止めなので適当です。
水温センサーのステーにプラスネジが付いていますが、追加でボディーアースすることでシールドすることができます。電気的ノイズからセンサーを保護する為ですが、シールド無しでも問題無かったので、そのままにしておきました。線が増えるとごちゃごちゃしちゃうので。
※仮止めなので適当です。
取り付けが完了したらLLCを戻して完了です。全量交換したわけではないのでラジエータキャップを開けたまま軽くエンジンを回すだけでエアは抜けます。
以上「ジムニーに水温計を付ける」でした。