2020/6/14 うちの畑の状況
サツマイモ
無事に活着しました。植わっているのは紅はるか、紅あずま、シルクスイート。
ジャガイモがいくつか残っていますがこれはイノシシ食害の生き残り。
落花生
うちの畑で一番水はけが良いというかマシな所はここしかないということで、サツマイモの区画の空きに落花生を撒いてみました。サツマイモと落花生の相性は悪くないようで。
ずっと晴天の夏日続きで土がカラカラでしたが、数日前からのまとまった雨でやっと目が出てくれました。この雨のおかげか、他の作物もぐっと成長しました。
エダマメとトウモロコシ
エダマメの品種は「湯上り娘」以前勤めていた農園で栽培していて、毎日のように袋詰めをしていた愛着のある品種です。条間に余ったトウモロコシを植えました。この組み合わせはトウモロコシの生育を良くすると共に、トウモロコシにアワノメイガが付き辛くなるそうです。
周りに生えているマリーゴールドはカメムシを遠ざけ、クリムソンクローバーはエダマメと同じく窒素固定をすることで土を肥沃にします。
エダマメの花。
下仁田ネギ
見づらいですが、チクチク生えています。期限切れの種を適当にまきました。食用ではなく、コンパニオンプランツ用にしようかと思っています。ネギの根からは抗生物質が放出されているため、トマトなどの根本に植えると病気が抑えられるそうです。
土を覆いつくしてる草はスベリヒユ。勝手に生えてきます。しかもツルのように伸びて増える増える。背が高くならないのでグラウンドカバーとして放置しています。どうやら食べられるようです。
トウモロコシ、カボチャ、インゲン
インディアンの伝統農法でインディアン三姉妹と呼ばれている組み合わせです。インゲンマメは土を肥沃にして他2つの生育を助け、トウモロコシを支柱として利用する。カボチャはグラウンドカバー。
分かりづらいですが、トウモロコシの根本でインゲンマメが発芽しています。
ナス、シュンギク、コマツナ
焼きナスが食べたい。シュンギクとマリーゴールドは虫よけ。
コマツナも生えていますが、もう食べられないのでグラウンドカバーとして利用します。アブラナ科は根から有機酸を出しているため、ミネラルの吸収を促し他の野菜の生育を助けると思います。
トマト、シュンギク、コマツナ
シュンギクとコマツナはグラウンドカバー。スベリヒユも大量発生しています。
トマトの根本には抗生剤として下仁田ネギを植えました。
スイカ
3株植えました。
オクラ
4つ植わっています。よく目を凝らさないと分からないですね。
楽しみですねー。畑でぼーっとしてるだけで癒されます。