チョコレートプラネットのコントが商売の本質をとらえてるとして俺の中で話題
チョコレートプラネット チャンネルにアップされているこちらの動画が商売の本質を捉えているとして俺の中で話題になっています。
ポテトチップスの2袋目を開けようとしたところ、どうしても開かない。そこで”業者”に電話をする。
”業者”は様々な機材を用いてポテトチップが開かない原因を探り、長年の経験から二袋目であること当て、更に前に食べていたのがのり塩である事も当ててしまう。
袋についた油分のクリーニングが必要だと言い、ノーマルクリーニング500円、プレミアムクリーニング1800円の2つを提示する。言われるがまま、確実なプレミアムクリーニングを選択する。
しかし袋は開かない。
ネタばれはここまでにして、とにかく面白い。商売の本質ってまさにこういう事ですね。
この”業者”のような誰でもできるような仕事は参入障壁が低く、価格競争にさらされやすい。どんどん低賃金になって行き、最終的に途上国の人たちがやる仕事になる。そうならないように特許で利益を守っているという感じでしょうか。
このコントにオチが無い感じがより一層、現実の”業者”へのメタファーっぽくて好きです。
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