偵察キャンプ

登山・キャンプ 0 Takuya Kobayashi

縦走したい山があったので、途中不明瞭な道の偵察を兼ねてキャンプしてきました。

このテントは「アライテントエアライズ1」雨風を防ぎながらしっかり換気できるため、テント内が蒸れにくく非常に快適です。重量もペグ含めて約1.5kgと軽量コンパクト。このテントは安いものではありませんが、使ってみればその価格に納得です。

いろいろ吊るせます。

短波ラジオで隣国のカタコト日本語プロパガンダ放送を聞くのが夜の楽しみ。

玄関があります。

ここから本題です。

偵察場所は某地蔵岳。無名な山です。

南の山からずっと縦走していきたいと思っているのですが、破線の部分はおそらく道がないので、北の公道の登山口から登り、破線の部分の偵察をしてきます。

登山口

伐採されてます。

斜面を巻くように歩きます。

登山者が少ないのかところどころ道が斜面に戻りかけているところがあります。

しばらく歩くと、袈裟丸山方面の尾根が見えてきます。

そのうちあの尾根も縦走したい。

地蔵平に到着。

不自然なほどに平らです。テントを張るのにちょうどいい。いや、しかし不自然で不気味だ。

地蔵があります。左手は伐採されていて、鹿よけのネットが貼ってあります。

さらに上っていくと尾根っぽい道になりました。

上っている途中で遠くに足尾の堆積場が見えました。

徐々に角度がきつくなっていく斜面を登り、いよいよ地蔵岳のピークへ。ここまでで登山者一人しかすれ違っていません。

ピークにあるお地蔵様

この日はいい天気で、面白いことに東の斜面からは暖かい風が上がってきて、西の斜面からは冷たい風が上がってきて、暖房と冷房を同時につけてるような感じでした。

これは、前日光ハイランドロッジ。4km先に見えます。

隣にも前地蔵岳というピークがあるので行ってみます。また降りるのかよ。

地蔵岳と前地蔵岳の間の谷。

前地蔵岳に到着。地蔵岳より少し低く、眺望はよくありません。しかし、つつじが咲いています。

で、肝心な破線ルートですが、やはり無い。これは等高線が緩やかな道なき道を下って南に降りる尾根に乗るしかありません。

一番緩やかそうなところはこの斜面。等高線から計算すると38°の傾斜。126m降りた所で巻いて南へ向かう尾根に乗る形。この辺りはシカが多いためか、笹が一つもないので足元がクリアでよろしい。

この場所はGPS感度が低く、少し谷間に入ってしまうと、すぐに誤差が50m、100mと広がってしまう。現場ではGPSはあまりあてにならないので、地形を読むスキルが重要になってきます。とりあえず風景と等高線がマッチしたので、今度は反対側から偵察に行ってみることにします。

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以上