ポンチョ泊にたどり着きました

登山・キャンプ 0 Takuya Kobayashi

山岳テントは小さくても1.5Lくらいの容量を食うし、DDタープ3×3も専門書くらいの体積があってザックの容量を圧迫してしまう。

そこで行き着いたのが、ポンチョです。ポンチョといってもおしゃれアイテムではなく、ハトメが付いているいわゆる米軍ポンチョというタイプの物です。

ポンチョの重量は300g弱。収納サイズは500mlのペットボトルくらい。ポンチョは広げると長方形になるため汎用性が高く、生地が頑丈で耐久性も高い。

そんなポンチョでシェルターを設営してみました。

ポンチョシェルターの作り方

使用したものは次の通り

  • ポンチョ
  • パラコード10m程度
  • ペグ2本(風が強い環境では8本あるといい)
  • トレッキングポール(木があれば不要)

片方の木にパラコードを仮で結び、片方をトレッキングポールに巻き付けて、トレッキングポールをY字に突っ張るように2か所ペグダウン。2ハーフヒッチでとめる。次に、木の方の結びをトラッカーズヒッチに変更してテンションを足せるようにしておく。

上から広げたポンチョをかけて、ハトメをペグダウンして完了。

ちょうどいい木が2本あればトレッキングポールすら不要です。自分の場合、トレッキングポールを1本持っているので利用しました。

画像では手持ちのペグがハトメに通らなかったのでその辺の枝をペグにしてます。

ポンチョの頂点の両端にハトメがあればもっとピンと張ることができて耐水性が上がります。ハトメパンチで好きな場所にハトメを打ってカスタマイズするのもいいかもしれません。

ポンチョ泊で使用した寝具

この日は最低気温15℃、ほぼ無風、小雨でしたが、以下の装備で不可無く眠ることができました。

(真夏は蚊帳もあるといいかもしれない)

一番下にアルミ蒸着されたグランドシートを敷いて、その上にマット、その上にSOL、その上にシュラフ。地面からの冷えは全く感じませんでした。しかし足元が寒かったので白金カイロを入れたところこれがめちゃくちゃ快適でした。

ポンチョをAフレーム型にすると肩幅+αくらいの横幅になります。グランドシートがポンチョからはみ出ないようにあらかじめカットしておきましょう。グランドシートがポンチョからはみ出てしまうと、雨が降った時に浸水します。

寒さを感じることなく雨でぬれることなく夜を過ごすことができましたが、唯一辛かったのは地面の硬さでした。これは慣れもあるのかもしれませんが、クローズドセルのマットだとちょっと辛いですね。

山岳テント+グランドシートくらいの重量で寝られる

この泊り装備一式の重量は約1.6kgといったところです。軽量コンパクト必要十分です。この重量は山岳テント+グランドシート+ペグくらいの重量です。

ポンチョの良いところはテントと違ってすぐに動けるところ。展開と撤収が早いのはもちろん、寝ている時に何かが起きた時にすぐにペグからハトメを外してガバっと起きて行動できます。

個人的には3シーズンこれで十分なんじゃないかと思います。